どくたーすらんぷ あまのさん

医学という特異な世界にどっぷり入り込んだあまのの日常

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大腸内視鏡+大腸ポリープ切除術してきました1(準備編)

おかしい。医学生ブログのはずなのに、最近患者さんブログになりそうな勢いです。
あまのです。

このテキストは現在病院のベッドで腕に点滴刺されながら打っております。
ネットにつながっていないので更新は後ほどになりますが、これもリアルタイム更新みたいなもの?

では、現在に至るまでの経緯をお知らせしましょう。

まずは前回お知らせしましたとおり小さい大腸ポリープが見つかってしまったあまの、
念のため、大腸全部について他にもポリープがないか探すことになりました。
いわゆる大腸内視鏡検査というやつです。

前回行った検査は下部大腸内視鏡検査という簡単なものだったのですが、
今度のは大腸全部を見ないといけないため、結構大がかりです。

あ、また例によってシモの話になりますので、
食事中の方、苦手な方はまた日を改めてお越し下さい☆

さて、まずこの大腸内視鏡検査というのはどんなものかと言いますと、
ケツの穴下の方からカメラつきの管を入れまして、大腸全ての様子を覗くものになります。
この検査のすごいところは、もし大腸癌やポリープがあれば、その場で病変を切除して治療できてしまう事です。

しかし、賢明な皆様ならお気づきでしょうが、大腸には私たちの食べたもののなれの果てがたっぷり入っていて
普通の状態でカメラを入れても真っ茶色で困ってしまいます。
従って、検査の前に大腸をきれいにする必要があるのです。

この準備が中々気合いの入ったもので、
まず検査の4日前から寝る前に下剤を飲み始めます。
これが緑色の、いかにも効きそうなヤツです。

その名もセンナエキス。
生薬センナから抽出したもので、大腸のアウエルバッハ神経叢を刺激して大腸の運動を促進させるらしいです。

この子のおかげで、翌日は毎朝おなかが痛くて目覚めます。
起きると同時にトイレまっしぐらです。

検査食
そして検査前日のお昼ご飯以降は、エニマクリンCSというグリコさんが出している検査食
昼ご飯:10秒チャージみたいなゼリー1こ
晩ご飯:おかゆ、卵あん、味噌汁
おやつ:ビスコ、グレープゼリー、カロリーメイトみたいなやつ

当然足りません。
お腹がすきます。

そんな物足りなさを察してか、検査前日には下剤がもう一つ追加されています。
ごめんなさいもう十分です。かんべんしてください。

下剤

その名もチャルドール。
ピコスルファートナトリウムとか言うもので、大腸粘膜を刺激し蠕動運動を更新させると共に
水分吸収を阻害するらしいです。要はパワーアップ版の下剤です。

今度は赤字に白で毒々しく「下剤」と書いてあります。
これを飲んだら中身が水でも気の弱い人は下痢を起こせそうです。

翌朝、さわやかな目覚めと共に以下略。

ついに検査当日です。
当日は何も飲み食いせず、朝8:30に病院到着。
ちょっと待ってからあまのを待ち受けるのは1.8リットルの下剤。

また下剤
これを1.5時間かけて、ゆっくりがんばって飲んでいきます。
ちなみに味はスポーツドリンクっぽく、飲みやすいです。下剤という事を意識しなければ。

飲み始めて30分ほどで、ぼちぼち下剤が効いてきます。
5回目くらいのトイレでは、すでに下からは水しか出てきません。
こうして腸管を洗浄していくわけです。

解剖で、人間の体は口から肛門に続く管なんだなあと感じましたが、
それをリアルに体感できている感じです。

5回目、7回目、10回目と、出したブツを看護師さんにチェックして頂き、
検査ができる綺麗さかどうかを見てもらいます。
10回目のブツにいたっては、もうただの黄色っぽい水となりました。
これにて、ついに検査可能のお許しが出ました。

そのときの時間、すでにお昼の12時。中々時間と労力のかかる検査です。
以上で準備編終了!
次回は実施編です!
  1. 2011/03/25(金) 20:06:33|
  2. 患者さん体験


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