どくたーすらんぷ あまのさん

医学という特異な世界にどっぷり入り込んだあまのの日常

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去年の医師国家試験をといてみた結果

6年生の皆様、誠にお疲れさまでした!

医学部関係以外の方々にとっては「何が?」という話題ですが、
先週末の三連休に医師国家試験が行われたわけなのです。

医師国家試験というものは、皆さんご存じ医師免許をゲットするための試験でして、
昔、少年マガジンという雑誌でやっていた政治啓蒙漫画では

「日本の医療事情は嘘だらけなんだ!」
「医師国家試験の合格率は88%とバイクの免許より取るのが簡単なんだぜ!」
「ちなみに司法試験の合格率は3%よ」

とすごい勢いでこき下ろされていた試験です。

実際の所は、
いわゆる受験エリートの全国の医学生諸君が「落ちてたまるかー!!」とすごい勢いで勉強をしまくる中で、
お国の事情で下から12%位が相対評価でたたき落とされるという怖い試験なのです。

逆を言うと、全国の医学生諸君と同じくらい勉強していればだいたい大丈夫、という試験です。
勉強会とかに参加して、みんなが勉強しているペースに合わせてやるのがよいらしいです。

医師国家試験では、ときどき「何故優秀なアノ人が落ちるの?」という現象が起こるそうですが、
この手の医師国家試験に落ちるキャラというのは「孤独に勉強している」パターンが多いとの事。

ウチのクラスでも皆さん友人同士で勉強会を行っていたり、
TECOMやMECなどの医師国家試験予備校のビデオ講座でもりもり勉強しているようです。

そこで自分を振り返ってみると。。。
・子育てにかまけて(?)全く勉強会に参加していない →孤独に勉強
・TECOMにお金を払ったのに精神科を30分位みて挫折(かったるい) →みんなやっている事をやらない
・アメリカ医師国家試験のため、2月から8月まで日本の国試の勉強ゼロの予定 →みんなやっている事をやらない

これは、国試に落ちるパターンなのでは!?
っていうか8月から国試勉強して間に合うのか??


と怯えたあまのは、
医師国家試験とやらを実際に解いて、点数をチェックしてみる事にしました。
実は2/14, 15に医師国家試験の過去問から出る学力試験を学校が行ってくれることになっており、
その勉強も兼ねて、国試問題集を過去数年分ざーっと勉強をして、
最後に去年の国試の問題を解いてみて、その採点をしてみる事にしました。

なお試験は500問の「一般・臨床・必修」という問題を3日間かけて解きまくるものです。
「必修」という問題は絶対評価で8割取らないとアウト。
「一般・臨床」はその年によって合格基準点数が変わります。

ちなみに「公衆衛生」という疫学の問題(65問)だけは、その年の最新のデータが必要なため、
今回の個人試験ではスキップしました。
なので実際に解いた問題は500-65=435問でした。

さてさて、その点数は!?

一般:70.3% (合格基準67.0%)
臨床:72.0% (合格基準71.2%)
必修:89.3% (合格基準80.0%)


おおー!ギリギリ合格!!

とはいえ、実際にガチで解いてみた感想は、
・分かる問題も多かったが、全然分からなくて消去法で○だった問題も多かった
・消去法どころか、何となくこれじゃないかな?で合っていた問題も多かった
・公衆衛生全然勉強していないので、これもしっかり勉強しないとやばそう

とまあ、大分不安の残る結果となりましたが、
現時点でギリギリ合格とれる力は何とか無い事もない、ということで
試験の後はアメリカ医師国家試験の勉強を8月位までやりまくろうと思います!

これでアメリカも日本も両方落ちたら最高にかっこ悪いですが、生暖かく見守ってください!
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  1. 2013/02/12(火) 22:41:04|
  2. 医学部関連


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