どくたーすらんぷ あまのさん

医学という特異な世界にどっぷり入り込んだあまのの日常

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しけんちょくぜん@OSCE

おひさしぶりです。あまのです。
引っ越しやら何やらで非常に慌ただしく、ネット上の活動がほとんどストップ中です。

しかしながら、医学部1年生の頃から続けてきた、この「しけんちょくぜん更新」だけはやらぬ訳にはいくまい!
というわけで試験直前更新です。

本日昼から行われる試験はOSCE、オスキーと呼びます。
正式名称は「客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination)」

前回行ったCBTが病院実習の前に行う筆記試験だとすると、
今回のOSCEは実技試験になります。

いわゆるお医者さんらしい、
面談や視診、聴診、打診、触診などを模擬患者さん相手に行い
その様子を全国統一の基準にて採点して合格・不合格を決めるモノです。

なにげに、お医者さんになるために必須の実技試験はこのOSCEのみとなります。
ですので、お医者さんになるにはあまりにアレな人はここでお暇させて頂く事になります

しかしながらこのOSCEは試験と言っていいのか分からないくらい簡単(らしい)なようで
しかももし落ちても、何度でも再試験してくれるらしいので、実質的にはさほど怖い試験ではありません。

とはいっても落ちたくはないモノです。
なにげにあまのは入学以来、再試に引っかかった事がない真面目キャラのため、
もしここで実技に落ちると、、

「聞いた?あまのさんOSCE落ちたらしいよ」
「あー、いるよね~、勉強だけは出来るけど現場に出るとイマイチな人…」

などと言われかねません!
と言うわけで試験直前の最後の見直しに入ります!!
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  1. 2012/02/08(水) 07:17:01|
  2. 医学部関連

OSCEけっかかくにん

昨日受けたOSCEですが、何とか無事に受かっておりました。
自分では何とかこなせたと思いつつ、やはり何か失敗していないかと心配になってものですが、とりあえず一安心です。

ちなみに昨日はOSCEの試験が終わってそのまま救急のお勉強会に行き
救急の先生方と打ち上げをした後に、同年代の同期さん達と朝方までお酒を飲んできました。
こういうのも楽しいモノですが、やはり次の日にひびきますね。ねむねむであります。
今日は早めにねるであります。ぐぅ。
  1. 2012/02/09(木) 17:17:46|
  2. 医学部関連

明日からポリクリ(病院実習)開始です!

ネットの皆様、こんにちは。あまのです。
CBTとOSCEも終了し、明日からいよいよポリクリ(病院実習)が始まります。

医者の世界に関わりのないカタギの方々の為に解説しますと、
医学生は大抵1~4年生までは机の上でのお勉強を行い、
5、6年生でポリクリにて実際の病院現場でのお勉強を行い、
6年生で卒業試験、医師国家試験を経て無事お医者さんになるモノなのです。

あまのは現在4年生の終わりであり、これから色々な科を順々にまわっていく訳なのです。
せっかくなのでこのブログにて、一つ一つの科について実際にまわってみての感想などを報告できればと思います。

まずは明日から耳鼻科を2週間まわる事になります。
あまのは扁桃炎のために耳鼻科にはちょくちょくお世話になっておりますので、
ちょっぴり親しみのある科でもあります。

さてさて、それでは細かい報告はTwitterでもしていこうと思いますので、
今後もよろしくお願いいたしますです。
  1. 2012/02/19(日) 14:08:07|
  2. 医学部関連

ポリクリ報告@耳鼻咽喉科

さてさて始まりました!ポリクリです!!

まずはスタートは耳鼻科からです。
耳鼻科は、実は正式には「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」などと呼ばれていまして、
みみ、はな、くち、のど、くび、、といった具合にかなり幅広い部分を担当しており、
守備範囲としては「眼と脳以外の首から上領域全部」となります。

で、自分の守備範囲の疾患であれば診断、検査、治療(手術含む)、入院管理、と全て耳鼻科で行うため
一通りの医療業務の流れが学ぶ事が出来、ポリクリのスタートとしてはとても良い科だなあと感じました。

1週間の流れとしては、
週に2日は手術見学で、残りの日は外来診察見学、検査見学、教授回診見学、クリニック見学といった感じでした。

上記にもあるように、基本的には「見学」メインなのですが、
最終日の金曜日には実際のめまいの患者さんを相手に問診をさせて頂き、カルテを書いたりして
中々楽しい経験をさせて頂いております。

また、学生一人につき担当患者さんを一人あてがわれ、その患者さんの経過を観察して
最終日にプレゼンテーションを行う必要があります。

あまのの担当患者さんは、扁桃炎が原因で掌蹠膿疱症という厄介な皮膚の病気になってしまわれた方で、
口蓋扁桃摘出術という手術を行う事で、掌蹠膿疱症を良くしようという事で耳鼻科に入院された方です。
実はあまのも扁桃炎持ちのため、全く他人事とは思えません。
手術の内容、その手術のリスク、術後の経過、投与される薬剤等々、必死で調べる日々です

そんな耳鼻科をまわってみて感じた事は「耳鼻科医は外科医なんだなあ」という事です。
もちろん、診断や検査、病棟の管理など重要な仕事ですが、多くの先生方が一番注力しているように見えるのはやはり手術でした。

一般の方々の耳鼻科のイメージはクリニックにて風邪や花粉症、めまいなどに対して薬を出している感じですが、
大学病院ではそれらの疾患よりも、咽頭、喉頭、頭頸部の悪性腫瘍で受診・入院される方が多く、
悪性腫瘍以外でも、多くの疾患は手術による治療が必要なモノが大部分のようです。

これらの手術を楽しくやりがいをもってやれるかどうかが、この道を選ぶキモになりそうです。

なお、あまのはさる先生にとっても気に入られ、
初ポリクリ開始3日目にてとサシで飲みに連れて行って頂き、
非常に面白いお話を沢山聞かせて頂きました!

その翌日のクリニック実習でも大きな病院の部長→開業された先生から
これまた色々と為になるお話を聞かせて頂きました。

総じて、なかなかに密度の濃いポリクリの日々を過ごしております。
が、最近机の上のお勉強の時間をあまり取れていないのが難点、、、
日々の細かい空き時間にもっとお勉強をする工夫を取り入れなければならないようです。
  1. 2012/02/26(日) 09:19:30|
  2. 医学部関連

お医者さん業界と入局勧誘

お医者さんの業界は慢性的な人手不足です。

ポリクリや各科の説明会、病院実習などなど色々なシーンにおいて
医学生達は各科の先生方に「是非ともウチの医局に来て欲しい」と勧誘されます。
なんとあまののような10年遅れの学生に対しても温かく勧誘して頂いています。

就職氷河期直撃世代のあまのとしては、未だにこの感覚に慣れる事ができません。
バブル景気の時の就職活動はこんな感じだったのでしょうか。
いや、非常に有り難いのですが、何だろうこの違和感。

そんな中でちょっと気になったニュースです。

「別の科に入局しようとした」 助教が研修医に約30分間暴力 諭旨退職処分

 <自主規制>区の<自主規制>医大で、耳鼻咽喉科の男性助教(39)が男性研修医(28)に殴る蹴るなどの暴力を振るったとして諭旨退職の処分を受けていたことが28日、病院への取材で分かった。研修医は全身打撲などで2週間のけがをした。

 助教は「耳鼻咽喉科に入局すると約束していたのに、別の科に入局しようとしたことに腹を立ててやった」と暴行を認めており、27日付で退職した。

 病院によると、助教は6日正午ごろ、耳鼻咽喉科の医局に研修医を呼び出して約30分間、罵声を浴びせて殴る蹴るなどの暴行を加えた。

 研修医がその日のうちに病院側に相談し発覚。その後、教授会はいったん懲戒解雇処分を決めたが、寛大な処分を求める嘆願書などを考慮し、諭旨退職とした。


何ともコメントしづらい事件ですが、
世の中就職難で、仕事が無くて困っている人々もいれば、このような業界もあるというのは
ゆがんだ社会構造だなあと感じてしまいます。


そんなあまのが今まわっている科は耳鼻科だったりします。
当件、ポリクリ中に先生方が「耳鼻科のイメージが下がっちゃうなあ」と仰っていました。
特に耳鼻科のイメージは下がらないんじゃないかなあと思いますが

そんな中、同級生君がこのニュースの件を聞いてポツリとつぶやいていました。
「入局を断ったら耳鼻科に入院させられた訳ですか」
誰がうまいことをいえと
  1. 2012/02/29(水) 23:16:17|
  2. 医学部関連


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